支援企業「ひがしの建設」千葉社長をお訪ねしました

9月2日に、2月~5月にご支援させて頂いた「ひがしの建設」の千葉社長をお訪ねして、その後のご様子をお聞きしました。 千葉社長は震災後の受注落ち込みで苦しい状況の中で、震災被害者の建物安全度調査や液状化で傾いた家屋修復(揚屋工事)のためのチーム結成などに注力して、千葉県内のお客様重視の経営をされています。徐々に受注が回復しているものの、当局からの建物修理補助金や各種仕様が未確定などのために、揚屋工事に踏み切る施主がまだいない、などの悩みが続いているとのことでした。 そのような心労、業務多忙の中で、私のために「さだまさし」のCDを作成してプレゼントしてくださいました。嬉しい(^^) 早速カーナビにもコピーして聞いてます。 ご支援の内容は、①問い合わせ増加を目指した自社HPの改善策、②見積業務へのExcelの活用、でした。きっかけは1月26日に開催した佐倉商工会議所において、千葉社長からの①に関する個別相談(相談対応者:浅井さん)でした。 ①は応援センターの専門家派遣を活用して浅井さんと私の二人で対応しました。HP制作担当の三谷さん(IIS-IT Integrated Support代表)を交えてHPの再構成の検討を行い、
  • ・ターゲットの絞り込み(リフォーム、特にバリアフリーや小工事に焦点)
  • ・SEO対策(キーワードの整理、Google Analyticsの活用)
  • ・更新頻度の向上(社長ブログとの連携)
を柱にしてご支援しました。(HPの改修は三谷さんに発注されました。) ②は産業振興センターの訪問相談を活用して私が対応しました。従来、主に一太郎を用いてのワープロ的な利用に留まっていたパソコンを業務改善に活かすべく、Excelを用いて以下の業務の効率化を図ることにしました。
  • ・見積(見積明細と見積書)
  • ・注文処理(発注書、発注請書)
  • ・請求処理(請求書、送付状、領収書)
千葉社長はそれまでExcelを殆ど利用したことがありませんでしたので、上記の一連の作業を極力二重入力しないで済む形のテンプレートを私が作成して、それを実務で活用しつつ、徐々にExcelに慣れることを目指しました。Excelテンプレートを使用中の千葉社長 千葉社長は、工事中の写真画像を付けたブログ記事の作成、Excelテンプレートを使っての見積もり業務、など、慣れぬITに苦戦しながらもだいぶ使いこなせるようになった、とのこと。1級建築士の資格獲得への努力もされるなど非常に勉強熱心ですので、十分に使いこなしていかれるように思います。 CDへのお礼ではないですが(^^)、2台のパソコンを使い分けて居られたので、Dropboxを紹介してインストールし、パソコン間でのファイルの同期とデータバックアップを簡便に行うことのお手伝いをしてきました。 HPを通じた問い合わせの増加はまだまだでもあり、また、業務効率化のための改善項目もいろいろあると思われますので、今後も機会を見てご支援していきたいと思っています。 写真は、Excelテンプレートを用いて見積もり作業をしている千葉社長。 以上  齋藤謙一郎 記